粘膜筋板由来平滑筋腫
a:内視鏡検査;胸部中部食道の径5~6mm隆起。鉗子で押すと硬い。
b:EUS;第2層由来の径6.4mmのlow echoic lesion
出典
1:
著者提供
固有筋層由来平滑筋腫
a:MRI;上胸部上中部食道に3椎体に及ぶ紡錘型腫瘍
b:内視鏡検査;食道左壁に縦長の粘膜下腫瘍
c:核出術標本割面;固有筋層から連続する黄白色充実性腫瘍
出典
1:
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脂肪腫
a:下部食道にやや黄色調粘膜下腫瘍
b:鉗子で押すと柔らかい(cushion sign陽性)。
出典
1:
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顆粒細胞腫
食道中部の径4~5mmやや黄色調扁平隆起(sweat corn様)
出典
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顆粒細胞腫
下部食道の径20mm大臼歯様隆起
出典
1:
岡山大学病院消化器外科 白川靖博先生より
粘膜筋板由来平滑筋腫
a:内視鏡検査;胸部中部食道の径5~6mm隆起。鉗子で押すと硬い。
b:EUS;第2層由来の径6.4mmのlow echoic lesion
出典
1:
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固有筋層由来平滑筋腫
a:MRI;上胸部上中部食道に3椎体に及ぶ紡錘型腫瘍
b:内視鏡検査;食道左壁に縦長の粘膜下腫瘍
c:核出術標本割面;固有筋層から連続する黄白色充実性腫瘍
出典
1:
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脂肪腫
a:下部食道にやや黄色調粘膜下腫瘍
b:鉗子で押すと柔らかい(cushion sign陽性)。
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顆粒細胞腫
食道中部の径4~5mmやや黄色調扁平隆起(sweat corn様)
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1:
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顆粒細胞腫
下部食道の径20mm大臼歯様隆起
出典
1:
岡山大学病院消化器外科 白川靖博先生より
嚢胞
a:食道下部に周囲と同色調の柔らかい粘膜下腫瘍
b:EUS;第3層に隔壁を有した径12mm大の内部均一なlow echoic lesionを認める。
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1:
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GISTを含む粘膜下腫瘍の治療指針
有症状粘膜下腫瘍は手術適応となる。
無症状の場合も径5cm以上のものは絶対的手術適応となる。
径2cm未満のものは内視鏡検査、EUSで経過観察をする。内視鏡検査で増大傾向、潰瘍形成、辺縁不整、また、EUSで実質エコーが不均一、無エコー領域などの所見があれば、EUS-FNAを施行する。組織結果で悪性病変、GISTが判明すれば摘除となる。
径2~5cmのものは相対的抵抗として外科手術、あるいは径2cm未満のもとの同様の検査にて組織結果で悪性病変、GISTが判明すれば手術適応とする。
出典
1:
GIST研究会編:GISTの診断と治療実践マニュアル. エルゼビア・ジャパン, 2006; 107